分かってない。

毎日、何度かムクゲの枝をかじります。

ピートにとっては、オモチャの一つですが、

歯ブラシの役目をしてくれるムクゲの枝は、

歯の健康を守るための生活必需品です。

念入りに歯磨きを終えたら・・・

ベッドの中で、きちんと正座して、

しっかりちゃんとハミガキをやりましたから、オヤツを下さい。

ピートの辞書に、「歯磨き」はないんです。

濡れてしもた。

天気予報によると、今日は下り坂。

ならば、早めの朝散歩に行っとこう、ということで、

怪しげな空模様を気にしつつ、夜明けとともに出発し、

今日も「天空の散歩道」まで歩きました。

　　　　ピートとフタリで、勝手に名付けた陸橋です。

道草してると放っておかれるのは、いつものこと。

待ってくで～！

おっ母、早いなあ。　　ｂｙ　Ｐete

アンタが遅いんや。

着いたところは、観光船ミシガンの停泊地。

湖面からのユルイ風に、春の訪れを感じます。

もうすぐ、琵琶湖開きだもんね。

すっかり、琵琶湖の犬になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泳ぐのは嫌いやけど。

時間を忘れて、のらりくらりと歩いてたら・・・

空からポツポツ。

早いこと帰らなあかん！

　

　　　　　自分の道草のことなどスカッと水に流して走り続ける

　　　　　マイペースなイヌと暮らしています。

今どきの犬

ひと昔前の犬は、

屋外に置かれた犬小屋の鎖に繋がれ、

冷たい床板の上で、真ん丸になって眠っていました。

　　　　

　　　　　　湯たんぽが入った自分専用のベッドの中で、

　　　　　　イビキをかきながら、寝言を言いながら、

　　　　　　手足を伸ばして眠るこのカタ。

　　　　　　ほんに、オマエさんは犬かいな。

犬ですけど。　　それが何か？

ええ時代に生きてはりますなぁ。。。

お得な顔

生協の注文用紙の記入に使っている鉛筆を
床に落としてしまったら・・・

ベッドから飛び出してきて、即、拾ってくれました。

ハイッ、どうぞ！

　　　　　　　　　

この顔に、いつもやられっぱなしの飼い主です。

ピート、ゆで豚を、ちょびっとＧｅｔしました～♪

フタリ言

Ｗ君　「オヤツあげるって言わはったのに、

     　　ちっともくれはらへんな。」

　　　　　　Ｐ　「あまい、あまい。

　　　　　　　　　ウチのおっ母、そんな簡単にくれへんで。」

Ｗ君　「ふーん、そうなんか～。　しょうもなぁ。。。」

 　　　　　Ｐ　「おネンブツ唱えて待っときぃ。」

Ｗ君　「うん、分かった。」

Ｐ　「飽食終日、暴飲暴食、無芸大食・・・・　　」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チーーン。

Best Friend

このところのピート地方の天気は、ずっと灰色。


「こらー、太陽ーー。　どこに隠れてるんや～。
毎日、メチャメチャ寒いやんか。　　
シニアの身体には、きつうてカナワンがな。」

と、言いたいくらいに寒いです。




一方、こちらのシニアさん達には、寒さなど何の問題も無いようで。

来たな。。

来たぞ―ーーーーっ！

Ｗ君、宙を飛んではります。

　　　　　　　（画面を拡大して見て下さい。）

何も知らない人には、犬の武蔵と小次郎に見えるかも。

ほんとは、こんなに仲良しなんですよ～♪

しばらく一緒に歩いて・・・　　この辺りで帰る方向が違います。

　　

名残は尽きませんが、今日はここでお別れ。

じゃあ、またね。

いいな、いいな。　　友達っていいなあ～☆