今日も、朝から暑くてかなわんなぁ。
そこで、
ここからは、川散歩。
まもなく、
ふっかーつ!
歩いて歩いて・・・
またまた、
川へ。
再度、ふっかーつ!
冷却効果バツグンだーい!
道端には、こんなおまけも。
ぜーんぶ、おいらが、ごっつあんです。
2011年6月24日金曜日
夏は来ぬ
気温が30度を超えるようになると、日に何度か、ここ(玄関)に涼しさを求めます。
いよいよ、『おいらの夏』の始まりです。
朝の散歩は、4時30分スタート。 夕方は、日没後に歩きます。
シニアなもんで、午前8時以降は、太陽が沈むまで、徒歩での外出はしないことに。
給水にも気を配ります。 一日に1500mlは飲みます。
ただの水だけではなく、フードに加えたり、ヨーグルト水(水に、香り付けとして少量のヨーグルトを混ぜたもの)として飲んだり。
そして、一番楽しみなオヤツは、スイカ。 プチトマトも大好き!
ちょっとだけぇ~なのがやや不満だけど、グチは言いません。
秋風を感じるようになるまで、風通しの良い場所で、
日がな一日寝て暮らす『おいらの夏』が始まりました。。。
2011年6月21日火曜日
2011年6月14日火曜日
ウィングちゃん
おいらの従兄妹になるウィングちゃん(7歳)。
とっても優しい目をしたチャーミングな女の子でしょ。
このたび、盲導犬のお仕事を終了して、
パピーウォーカーさんのお家に帰ってきたんです!
朝はパパさんと、夕方はママさんと、なぎさ公園でのお散歩が再開です。
パピーの頃の暮らしが戻るんだね!!
おいらのこと、ちゃんと覚えてくれてて嬉しかったよ。
おいらも、ウィングちゃんのこと、しっかり覚えていたよ!
(6年ぶりの再会でも、一瞬にして過去を取り戻したフタリでした!)
おいらは毎日遊んじゃってて、偉そうなこと言えないけど、
ウィングちゃん、盲導犬のお仕事、長い間、本当にご苦労様でした。
一生懸命にお仕事した分の、何倍も、何倍も、楽しい犬生を送ってね!
おいらと遊ぶこともお忘れなく。 ・・・ねっ!
とっても優しい目をしたチャーミングな女の子でしょ。
このたび、盲導犬のお仕事を終了して、
パピーウォーカーさんのお家に帰ってきたんです!
朝はパパさんと、夕方はママさんと、なぎさ公園でのお散歩が再開です。
パピーの頃の暮らしが戻るんだね!!
おいらのこと、ちゃんと覚えてくれてて嬉しかったよ。
おいらも、ウィングちゃんのこと、しっかり覚えていたよ!
(6年ぶりの再会でも、一瞬にして過去を取り戻したフタリでした!)
おいらは毎日遊んじゃってて、偉そうなこと言えないけど、
ウィングちゃん、盲導犬のお仕事、長い間、本当にご苦労様でした。
一生懸命にお仕事した分の、何倍も、何倍も、楽しい犬生を送ってね!
おいらと遊ぶこともお忘れなく。 ・・・ねっ!
2011年6月9日木曜日
Team Sherpa
下の看板をご覧になって、アウトドア派の人やレトリーバー好きの人なら、きっとお解かりのはず。
そうです。シェルパ斉藤さんのお宅&ショップです。
シェルパ斉藤さんは、アウトドアの様々な分野で活躍され、著書も多数。
レトリーバー誌では、『イヌ連れバックパッカー』として、長く連載されています。
梅雨の晴れ間に、そのTeam Sherpaに伺いました。
ぜーんぶ御自分で建てられたお宅です。
とっても日当たりの良い広いテラスで、美味しいコーヒーをいただきました。
(この日、シェルパ斉藤さんは、福島県に行っておられてお留守。)
二階のテラスからご挨拶してくれたのは・・・
サンポちゃん(11歳・右)と、その娘のトッポちゃん(8歳・左)。
フタリとも、いろいろな著書に登場しています。
トッポちゃんは、斉藤さんの旅のパートナー犬。 現役でバリバリ活躍中。
お宅の前の広い敷地内を、思いっ切り走り回らせてもらったり、
自由にサクランボ狩りを楽しませてもらったり・・・
やがて、この場所に、手作りの竪穴式住居の建築が始まるんだって!
完成したら、おいらも是非入ってみたいな。
楽しい時間を、どうも有難うございました。
そうです。シェルパ斉藤さんのお宅&ショップです。
シェルパ斉藤さんは、アウトドアの様々な分野で活躍され、著書も多数。
レトリーバー誌では、『イヌ連れバックパッカー』として、長く連載されています。
梅雨の晴れ間に、そのTeam Sherpaに伺いました。
ぜーんぶ御自分で建てられたお宅です。
とっても日当たりの良い広いテラスで、美味しいコーヒーをいただきました。
(この日、シェルパ斉藤さんは、福島県に行っておられてお留守。)
二階のテラスからご挨拶してくれたのは・・・
サンポちゃん(11歳・右)と、その娘のトッポちゃん(8歳・左)。
フタリとも、いろいろな著書に登場しています。
トッポちゃんは、斉藤さんの旅のパートナー犬。 現役でバリバリ活躍中。
お宅の前の広い敷地内を、思いっ切り走り回らせてもらったり、
自由にサクランボ狩りを楽しませてもらったり・・・
やがて、この場所に、手作りの竪穴式住居の建築が始まるんだって!
完成したら、おいらも是非入ってみたいな。
楽しい時間を、どうも有難うございました。
2011年6月8日水曜日
めざせ、天狗岳!(2)
間もなく、おっ父も根石岳のてっぺんに到着しました。
待ってたんだぞー!
さあ、いよいよ今回のトレッキングの本命『天狗岳』(2646メートル)を目指します。
かかり始めた霧の中に、雄々しくそびえる頂上が見えます。
ただし、ここからは、一人と一匹のトレッキング。
天狗岳山頂に近付くにつれて、道幅が一気に狭くなるのと、勾配も急激に大きくなるため、「気持ち悪くて登れない。」と言うおっ父には、根石岳で待機してもらうことを計画の時から決めていたから。
おっ父、待っててね~。 行って来っからね~。
おいらは、どこまでも、おっ母と行動を共にするんだ。
おっ父が待つ根石岳方向を、何度も振り返りながら登ります。
ところが・・・
目指す天狗岳にかかる霧は、ますます深くなるばかり。
しばし足を止めたものの、ルートはちゃんと捉えられるので、霧が晴れてくれることを願いながら前進します。
足元をしっかり確認しながら登り続ける途中、下山して来られた一人の登山者に出会いました。
この先、霧は、さらに深くなりそうとか。
今夜のニュースで、『天狗岳山頂付近で、ラブラドールとオバサン、滑落』なんてことが頭をよぎり始めたおっ母。
ついに、「ピート、ここまでにして、戻ろうかぁ・・」と。
ガッテン了解!!
おっ父のことがずっと気になっていたおいらは、霧の中を一気におっ父の元へと駆け出しました。
つまづいて転んでいるおっ母を放ったらかして。
(こらーっ! どこまでも、おっ母と行動を共にするんじゃなかったのかーっ?)
根石山荘の前まで戻ったけど、登りの時とは別世界。 もう何も見えません。
霧はさらに深くなり、どんどん背中を押してきます。
霧が晴れるのを待たず、雨が降らないうちに、もうひとつ下の山小屋まで下りることにしました。
リタイヤは命を守るための選択肢。
天狗岳の途中で転んだおっ母は、今頃になって打身の痛さに気付きました。
その夜、
頂上を目前にしながら、登頂を諦めたことが悔しくて、再挑戦を決めたおっ母。
そんなことどうでもよくて、心地よい疲労感の中でひたすら眠るおいら。
山は、逃げないからね~~!
おっ母、また次も付き合ってあげるよぉ。
待ってたんだぞー!
さあ、いよいよ今回のトレッキングの本命『天狗岳』(2646メートル)を目指します。
かかり始めた霧の中に、雄々しくそびえる頂上が見えます。
ただし、ここからは、一人と一匹のトレッキング。
天狗岳山頂に近付くにつれて、道幅が一気に狭くなるのと、勾配も急激に大きくなるため、「気持ち悪くて登れない。」と言うおっ父には、根石岳で待機してもらうことを計画の時から決めていたから。
おっ父、待っててね~。 行って来っからね~。
おいらは、どこまでも、おっ母と行動を共にするんだ。
おっ父が待つ根石岳方向を、何度も振り返りながら登ります。
ところが・・・
目指す天狗岳にかかる霧は、ますます深くなるばかり。
しばし足を止めたものの、ルートはちゃんと捉えられるので、霧が晴れてくれることを願いながら前進します。
足元をしっかり確認しながら登り続ける途中、下山して来られた一人の登山者に出会いました。
この先、霧は、さらに深くなりそうとか。
今夜のニュースで、『天狗岳山頂付近で、ラブラドールとオバサン、滑落』なんてことが頭をよぎり始めたおっ母。
ついに、「ピート、ここまでにして、戻ろうかぁ・・」と。
ガッテン了解!!
おっ父のことがずっと気になっていたおいらは、霧の中を一気におっ父の元へと駆け出しました。
つまづいて転んでいるおっ母を放ったらかして。
(こらーっ! どこまでも、おっ母と行動を共にするんじゃなかったのかーっ?)
根石山荘の前まで戻ったけど、登りの時とは別世界。 もう何も見えません。
霧はさらに深くなり、どんどん背中を押してきます。
霧が晴れるのを待たず、雨が降らないうちに、もうひとつ下の山小屋まで下りることにしました。
リタイヤは命を守るための選択肢。
天狗岳の途中で転んだおっ母は、今頃になって打身の痛さに気付きました。
その夜、
頂上を目前にしながら、登頂を諦めたことが悔しくて、再挑戦を決めたおっ母。
そんなことどうでもよくて、心地よい疲労感の中でひたすら眠るおいら。
山は、逃げないからね~~!
おっ母、また次も付き合ってあげるよぉ。
2011年6月7日火曜日
めざせ、天狗岳!(1)
信州の山々は、六月に入ると、一斉に山開きの季節を迎えます。
どの山も、登山者で賑わい始めます。
でも、そのなかには、きっと犬の苦手な方も・・・
だから、ワンコ連れで、しかもノーリードでのトレッキングは、山開き前がベスト。
と、いうことで、5月31日。
二人と一匹が目指すのは、『根石岳経由で天狗岳』。
毎年、前年より少ーし登山難度がアップします。 (体力は、ダウンするのに・・・)
そろそろ、辺りに残雪が見え始めました。
シラビソの原生林の中。 ガレキ道が続きます。
いちばん体力のあるおいらは、登りのピッチが早いので、
こうして、遅れてくるおっ父とおっ母を待ちます。
何べん待たされるやら・・・ (本音は、二人の姿が見えなくて不安なんだよね。)
分岐点では、勝手に進みません。
朝からの好天気が、何だか怪しい空模様に。
(視界が開けてくると、二人の姿を確認しながら、どんどん先に登るピートです。)
根石山荘に到着。
雪の中を歩いて泥んこ。
一つ目の目標の根石岳まで、ガレキの斜面が続きます。
到着! 根石岳山頂(2603メートル)に立ちました。
というか、座りました。
「おっ父~、頑張れー。 もう少しだぞー。」
(つづく)
どの山も、登山者で賑わい始めます。
でも、そのなかには、きっと犬の苦手な方も・・・
だから、ワンコ連れで、しかもノーリードでのトレッキングは、山開き前がベスト。
と、いうことで、5月31日。
二人と一匹が目指すのは、『根石岳経由で天狗岳』。
毎年、前年より少ーし登山難度がアップします。 (体力は、ダウンするのに・・・)
そろそろ、辺りに残雪が見え始めました。
シラビソの原生林の中。 ガレキ道が続きます。
いちばん体力のあるおいらは、登りのピッチが早いので、
こうして、遅れてくるおっ父とおっ母を待ちます。
何べん待たされるやら・・・ (本音は、二人の姿が見えなくて不安なんだよね。)
分岐点では、勝手に進みません。
朝からの好天気が、何だか怪しい空模様に。
(視界が開けてくると、二人の姿を確認しながら、どんどん先に登るピートです。)
根石山荘に到着。
雪の中を歩いて泥んこ。
一つ目の目標の根石岳まで、ガレキの斜面が続きます。
到着! 根石岳山頂(2603メートル)に立ちました。
というか、座りました。
「おっ父~、頑張れー。 もう少しだぞー。」
(つづく)
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