2012年3月25日日曜日
山は、まだ冬色
雪道だって、アイゼンがなくても大丈夫。
指を開いて、爪で雪をつかんで歩けば滑らないのです。
口をきゅっとむすんで、しっかりと前を見つめて、
でも、ときどき道草をしながら登ること約40分。
やがて、一面クマザサの南斜面に到着。
ムズカシイ顔をして、おっ父・おっ母を待っています。
さらに20分ほど歩けば、山頂。
四季を通して楽しめる飯盛山。 南アルプスが見えます。
向きを変えると、八ヶ岳連峰。
360度の大パノラマだから、 もちろん富士山も。 (逆光で、写真ボツ。)
下山者は、登って来る人達に道を譲ります。
おいらも、邪魔にならないように座って待ちます。
こんな時は、いつも、「お利口だねぇ。」って褒めて下さいます。
どんどん下りますよ~。
(何故か、いつも、下山の時は先頭を歩かないよね。)
下りは、早いぞ!
ウヌヌッ!!
何かの気配を感じる!
先に走って行って、
呼び止められた~。
おいらが突然走り出したときは、その先に必ず何かがある!
何かとは・・・ ほとんどは、シカの群なんだけど。
いちばん困るのが、生々しい獣の死骸(シカとか、タヌキとか。)
ピートの遺伝子に引き継がれているオオカミの血が騒ぐらしい。。。
オマケにつづく~♪