今日の
朝練散歩の、帰り道でのこと。
前方から、小振りの黒柴を連れた、
小学4、5年生くらいの、丸刈り頭の少年がやって来ました。
(学校は? あっ、日曜日だ。)
ピートは、世の中の半数くらいの柴犬が苦手です。
ピートを道の端に寄せ、リードを短く握った私は、
マルガリータに、黒柴と共に、先に通過してくれるように促しましたが・・・
黒柴は、マルガリータの言う事を聞かず、
マズルにシワを寄せ、歯をむき出しにして、ピートに近付き始めました。
たちまち、牙むき出しの黒柴と至近距離に。
「巻き尺を短くしてっ!」と、とっさに私の口から出た言葉に、
キョトンと突っ立ってるマルガリータ。
(フレキシブルリードも巻き尺も、大して変わらんやろっ!?)
あかん。 えらいこっちゃ。
絶体絶命、無我夢中のオバサン(私)は、黒柴に向かって・・
ワンッ! と、一発吠えました。
私の威嚇?に、以外にあっさりと諦めた黒柴サンは、牙を収め、
マルガリータを引き連れて、振り向きもせずに立ち去りました。
たぶん、1分間程の出来事・・・ とっても長く感じました。
何事もなくて良かったけど、思いのほか疲れた朝でした。。。
ところでピート、あんた、このとき何してたん??
わすれた。。。