小春日和

おいらとおっ母、久しぶりに、“カメラを携えて”の散歩です。
　　　　　　　　　　

風もなく、お日様ポカポカ散歩日和。
　　　　　

琵琶湖も、とっても穏やかだな。

いつもの場所まで来ると、しきりにクンクン、クンクンクン。

　　　

ところが、こんなに良い天気なのに、誰にも出会わず・・・
　　（　いつも誰かに出会うのに、せっかくカメラを持って来た今日に限って、

　　　　だーれもいてへんやん。　なんでやっ！）

　　　　　　　

まあまあおっ母、がっかりすんなって。　そんな日もあるって。

おっ母、しゃーないし、ミシガンでも撮っとこかいな。　　

　　　　　　　　　　　　　　（　たいして珍しくもないけどな。）
　　　　 　　　　　

おいらは、今日も楽しい散歩だったよ。　

　　　　　　　　　　　（　気を使ってもらってるおっ母です。）
　　　　　　　　　　　

ダイエット

中年になると、代謝が悪くなるうえに、
秋から冬にかけては、どんどん脂肪がつく。
これって、ヒトもワンコも同じこと。
ってことで、今日も運動に励んでるんだけど・・・
　　　　　

でもね～、運動すると、お腹が空くんだなあ～。
　　　　

土手を下ったり上ったり。　　これも、結構しんどいぞー。

おいらの今のプロポーション、どんなもんじゃろか？

　　　　　　

できた！

かして、かして～。　　おいらが運んであげるから。

　　　　　　　ここで使うんだよ。
　　　　　　　　↓

　　　　　ついに、本日完成しました！
おっ父が、コツコツ造った　ファイヤーサークル　です。

真ん中で焚き火をしながら、外周に座って、
パクパク、ゴクゴク、ペチャクチャ・・・　　するんだって。

ワンコは、その周りをグルグル走り回るんだ。
回ってるうちに、パンケーキになったりして・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　（なったら、おっ母が食べてやるよ！）

一緒に、パクパク、ゴクゴク、ペチャクチャしに来て下さーい。　
　　　　　
　　　　　　　♪　どなた様も、待ってまーす！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いいとこ、いっぱい

おっ父は、ただ今、作業に専念中。　
おいらは、おっ母と、琵琶湖に向かってテクテク散歩。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（土手歩き、大好きイヌだもんね。）
　　　　

空も、琵琶湖も真っ青だ～。
この下の砂浜に下りて、ずーっと先の、
ちょうど、おいらのオデコの右上辺りに見える先端まで歩く。
　　　

これだけ、ずーーーーーっと砂浜を歩いていても、
おいらは、濡れる心配がないんだぜー。　　ヒャッホー！


水に入ることなく、進路を山手に・・・　　　再び、テクテク。
　　　

すると、こ～んな所に着くんだ。　　思いっ切り、ぶっ飛びだーいっ！

　　　　楽しいところ、いーっぱいあるし～。。。

　　　　

昼寝中

おいら、午前７時前に起床。　　　

　　　　（夏場は４時過ぎだったのに、遅くなったもんだね。）　　

直ちに、指定の場所で出すべきものを出したら、

朝食は、ほぼ７時頃。　　　（夏場の食事は、散歩の後でした。）

８時半に散歩スタート。　　　約２時間、ワッセワッセと歩く。

　　　　　　　　　　　　　

帰宅後、たっぷり給水して、寝るんだ～。　　（よろしなあ。）

新聞をかぶると、眩しくないし、けっこう暖かい。

　　　　　　　　　（暑いのは嫌い。かと言って、寒いのも嫌いなようで。）

『寝る子は育つ』・・・　　　

ちょっと育ちが加速して、ブーの階段に足をかけ始めたとかで、

ちょっこしダイエットを始めさせられた。　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・やだなぁ～。

　　　　　　　

ウィリーママ、ありがとう！

今、大阪で盲導犬として活躍しているウィリー君の、
パピーウォーカーさんのお宅に伺いました。
とっても綺麗に手入れされたお庭です。


ウィリー君の写真と共に、関西盲導犬協会の募金箱が置かれています。
　　　　

ここ、ウィリー君がパピーの頃に育ったお宅は、お寺さんなのです。

おいらの本音、・・・　　
ウィリー君が一日でも早く引退して、毎日一緒に遊びたい。。。

大阪の方向に向かって、　　　　　　　　
　　　　　「ウィリーくーーん、待ってっからねーーーー！」　
　　　　　 　　　　　　　 　　　　

Come !

　　　　　　　　　　ずーーっと向こうから、


　　　　　　　　　　全速力で、
　　　　　　

　　　　　　　　　　途中、ちょっと傾きながら、
　　

　 走ってきましたけど・・・　　　　　　　　　　　なにか？
　　　　　　　　

山イヌ日記 （５・最終）

おっ母と、最終日前日のミニハイキング。　　　まだ行くかっ！　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おっ父は、やーめたって。）

往復２時間の近場だけど、標高差があって、登り坂がきつい。　
熊避けの鈴の音と、一人と一匹の荒い息の音しか聞こえない山道。
　　　　　　

登りの最後は、長ーい急斜面。　　　四駆は、先に行く。
　　

ウロウロしながら待ってるよー。


おっ母が到着の頃には、もうフツーの顔。
　　　

毎日、いっぱい歩いた。　　あちこちひとりで、探険もした。

また、ちょっぴりたくましくなった・・・　　ような気がする。。。
　　　　

　　　　おいらの犬生・・・　　　これで、いいのだ。

　　　　　

山イヌ日記 （４）

　午前９時。　　今日も、またまた歩く。　　

　　（　そろそろ、他に行くとこないんかいと、思われそうだな。
　　　　あります、あります。　　いろんなとこがいっぱい。　
　　　　でも、ノーリードで歩ける所へ行くのが、我が家流なもんで。　）



３６０度の大パノラマ。　二人と一匹以外、だーれもいないよ～。
　　　

日光の当たらない所には・・・　　　　　　な、な、なんと霜柱が。

せっかく下ってきたのに、また登り道が始まる。

ここからは、植生が変わって、ずっと熊笹の森。
　　　　

（　遠く離れたピートを見ると、頭のてっぺんや、ピンと上向いたシッポの先　が、熊笹の繁みの中でピョコピョコ動いて、何とも愉快。）
　　

初めて来た所では、いつも興味津々。
　　　

自分だけ距離が開くと、こうして待つ。　（お利口なんですからね～ん。）　　
　　　

目的地の『羽衣の池』をぐるりと回って、そろそろ正午。
　　　

この先から、キープ協会のトレイルコースに入る。
　　　　

ようやく下り道に。

えっ、パン工房には行かないの！　　（はい。　行かないの。）

　　　　　

赤い橋（東沢橋）を渡る前に、カッコだけ。　

　　　　　（出てない。というより、カラカラで出るモンがない。）

　　　　　　　

すでに、４時間が経過。

往路とは違う森をぬけて帰ります。

　　　　　　　

山イヌ日記 （３）

朝から快晴。　　ズバリ、秋！


今日は、森をぬけて牧場をめざす。　　　
　　　

ここから、『まきば公園』へ下りると・・・

モコモコのヒツジ君の群れに出会う。

　　　

君たち、いいねえ。　　そうやって一日中食べていられて。
　　　

いつも、ヨーグルトを有り難う。

でも、近寄ってこないで。　　おいら、ちょっと怖いもんで。



　　　　（まきば公園をぐるりと一周すると、再び牧草地に出る。）

おっ母　「ここで、リードを外してあげようと思います。　ただし、

　　　　　有刺鉄線をくぐり抜けて、牧草地に入らないことを誓いますか？」

（牧草地は、ウシ君達がいなくても、大きなウ〇〇が、あちこちに落っこちているのです。）

おいら　「はい、誓います！」　　（この宣誓は、半信半疑だね。）

おっ母　「コマンドには、直ちに従いますか？」

おいら　「ラジャー！」　　（この返事も、ちーとばかし怪しい。）

　　

　　　　　　　　　　　　　（しばらく歩くと、ほれ、このとおり。）

“楽しいこと・美味しいこと”を選択するのが、おいらの生き方だもん。

森を抜けて帰ったら、さっきのウシ君のヨーグルトが待ってます。