ワッセ、ワッセ。
油断して道草してたら、
上りとは裏腹に、下りのおっ父、以外にピッチが早いんだ。
しばし足を止めて見入る、おっ父。
おっ父よぉ、登るときに見てなかったのかぁ~。
堪能するまで、待っててあげる。
再び、おっ父の後ろにピッタリとついて下ります。
ようやく、下山最後の上りが始まる。
上ったり、下ったり・・・ おいらの犬生と一緒だな。。
( えっ、そうなの?? 毎日、同じだと思うけど。)
おっ母が 携帯に この山を残す。
おいらは 心に この山を残す。
( ピート、以外と、詩人詩犬だね。)
ありがとう! 天狗岳
雄姿に向かって、もう一度・・・ ありがとう。
まだまだ、下山は続く。
この雪道、こんなに長かったかなあ。。。
ひたすら歩いていたら・・・
厳しい自然の中で生きる、ニホンカモシカ君に遭遇した。
本日出合った、唯一の四足仲間。
君は、年中アウトドアだね。
さあ、ほてった身体をクールダウン。
泥んこ汚れも、きれいに洗い落とします。
ウヒョーーーー、ちべたいっ!
登山口まで戻り、車に跳び乗ると・・・
疲れたぁ~。
最後に、おっ母から、感謝状を。
おつかれさま、ピート。 よく頑張ったね、ありがとう。
おっと、忘れてた。 おっ父にも、ありがとう。
そして、来年も、よろしく。。♪
おっと、忘れてた。 おっ父にも、ありがとう。
そして、来年も、よろしく。。♪
━ 完 ━