2016年6月23日木曜日

手術




今日の午後2時から始まったピートの手術は、
ようやく無事に終わりました。

手術の無事を祈って下さった皆様に
心より感謝申し上げます。


病院が閉まる時刻まで
麻酔から覚醒したピートに付き添い、
夫と私だけ帰宅しました。

ピートは、術後管理のため入院しています。

術後の痛みに耐えながら、
一人ぼっちで心細い思いをしているピートを思うと、
胸が張り裂けそうです。






ラブの10歳から後の年齢は、神様からの贈り物だそう。。。

重い病気に罹っても
痛い思いをさせるような治療はせず、
楽しいことをいろいろしてやって、
美味しいものをいっぱい食べさせて・・・

と、ラブ友さんと話したことがあります。

でも、その重い病気が
現実として襲いかかって来た今、
私が選んだのは、そうではなかった。。。






「ごめんね、ごめんね。」
術後の痛みに耐えるピートを撫でながら、
何度も何度も、謝りました。

突如として自分に降りかかった苦しみの理由を
何も理解できないピートにとって、
手術という選択は、地獄を見る思いだったに違いありません。



今は、この選択が、
これからのピートに残された犬生に、
決して間違いではないことを願わずにはいられません。