2008年6月12日木曜日

後期印象派(グランドジャット島の日曜日の午後?)



マネ,モネ,ゴッホ,ゴーギャン,ルノワール,シスレー,スーラ、はたまた女流のベルト・モリゾ風?

1789年パリ、革命政府は、欧州で異端とされ迫害されてきた芸術家達を保護しました。人権宣言における自由・平等・博愛の精神ですね。

自由を求め、欧州中からパリに芸術家が集まりました。サロンが花開き、芸術家達の交流が始まりました。マネや作家のゾラ、そこには自由な精神が漲り、画家達はアトリエを飛び出すことにしました。
彼らは、ブローニュの森やグランドジャット島でキャンバスを広げ、遠近法を排し、光に満ちた自由な作風で絵を描きました。 新しい時代、点描法の出現です。

芸術の都パリ。 芸術やファッションの中心は、どうしてパリなんでしょうか? 
そこには、フランス革命における人権宣言の精神があるから、と考えています。
< 芸術に必要なもの、それは 自由!> by Petepapa.