2008年7月28日月曜日

来ないかなぁ


だれかさんを待ってる。  まるでロミオ・・・・

2008年7月27日日曜日

冷やっこくて


玄関のタイルの上はお気に入り。
最近は、ほとんどここ。
でも、ピンポンが鳴ると、自らちゃーんとハウスへ移動するんだよ。
今朝のおっ母の長話の間も、じーっと我慢。
「お利口さんやねぇ。」と褒めてくれるより、その長話を・・・・・

2008年7月26日土曜日

ピートとパパの会話(JAZZ編その3)



パパ 「さ~て前回、ビーバップの出現には、アメリカが
     抱えている社会的背景があった、と分かったね」
ピー 「うん、人種差別の問題だね。換言すれば、人種差別が
    無ければビーバップの出現もなかった?」
パパ 「かも知れないね。歴史とは皮肉なものだよ」
ピー 「で、これからJAZZはどうなるの」
パパ 「ここで、マイルス・デイヴィスにご登場願おう」
ピー 「マイルスって、'死刑台のエレベーター'の?」
パパ 「おっ! 知ってるじゃん」
    「マイルスは、実家が歯医者を営んでいて、黒人では
    あったものの、経済的には何も不自由しなかった」
ピー 「お坊ちゃまだね」
パパ 「そう、そのことが後に、JAZZの変遷に大きな影響を与え
    ることになるのだよ」
ピー 「お坊ちゃまとJAZZの変遷? わからないな~」
パパ 「話を進めよう。マイルスは、ビーバップの創始者の一人
    であるパーカーに弟子入りするんだ」
ピー 「ボンボンの気まぐれなんだろ~」
パパ 「いや、マイルスは真剣にビーバップに取組んだが、うまく
    いかないんだな、これが」
ピー 「どうして?」
パパ 「前回、ビーバップは、抑圧された人間の解放感や自由への
    願いから生まれたと言ったね」
ピー 「うん。ということは、マイルスは経済的に恵まれていたから、
    自由とか解放とかの精神を余り持ち合せていなかった?」
パパ 「そう考えるのが合理的だろうね。だからビーバップをうまく
    表現できなかった。これは、テクニックの問題じゃないね」
    「ビーバップは、パーカーのような抑圧されたヤンチャ坊主
    でないとうまくやれないんだな。で、マイルス自身も そのことに
    気付き始めたんだ」
ピー 「で、パーカー一座と別れるんだろ。お決まりのコースだね」
パパ 「そうなんだけど、ここからがマイルスの偉大なところさ」
    「ビーバップのあまりの激しさに閉口したマイルスは、
    どこかもの静かで、洗練された都会的センスを持つ
    JAZZを創り出すんだ」
ピー 「わかった! ’クールの誕生’だね。しかも、この都会的センスは、
     お坊ちゃまのマイルスだからこそ 創り得た!」
パパ 「そのとおり! 以来、ホットなビーバップに対して、
    マイルスのJAZZをクールジャズと呼ぶようになった」
    「これ以降、ニューオリンズ、デキシーランド、カンサス・シティ、
    スウィング、ビーバップと続いてきたJAZZが、白人プレーヤー
    をも多く排出するようになり、更には公民権運動へと
    繋がって行くのさ」
ピー 「歴史の一こまを見るようで面白いね」
パパ 「長くなったから、つづきは次回にしよう」

三上山から・・・出た!


手を合わせてるおばあちゃんがいて ・ ・ ・

まもなく


御天道様がどーんと近づいてきたから・・・・・
   「ピートォ、もう帰ろうよぉ。」

2008年7月25日金曜日

きっぱり、晴れ!


一回目の休憩をしょうとしたけど、すかさず、おっ母に「アップ!」と言われ、しぶしぶ歩き始めた。
今頃、おっ父は、まだ爆裂いびきをかいて寝てるのにーっ!

涼しいな・・♪


朝散歩の帰り道は、夏場だけ、日陰を選びながら街中を通るんだ。
新しく見つけた休憩場所。
おっ母に呼ばれても、呼ばれても、・・・・・・・ おいら、腰を上げない。

2008年7月24日木曜日

ピートとパパの会話(JAZZ編その2)


パパ 「前回は、スウィングジャズについて少し語ったね」
ピー 「うん、そもそもスウィングって何なん?」
パパ 「簡単に言うと、JAZZ演奏特有の揺れるような
    リズムを伴った音楽だな」
ピー 「ブランコのようにスウィングする?」
パパ 「当たり。このスウィング感というのは、アフリカや
    ヨーロッパ、クレオールの音楽が融合して
    生まれたんだよ。ニューオリンズでね」
ピー 「アメリカ独自の音楽だね」
パパ 「1940年代に入ると、黒人の若手プレーヤーを
    中心に即興演奏が流行りだすんだ」
ピー 「何故なん?」
パパ 「即興演奏をしている僅かな時間の間は、差別社会
    から解放されるんだ。つまり、その間は個人的な
    自由さを満喫できる。だからさ」
ピー 「それがBe Bop(ビーバップ)だ!」
パパ 「よく分かったね。あんさんは偉い」
   「これでビーバップとは、JAZZの即興演奏を伴うものだと
    理解できたね。そして、その真髄も」
ピー 「うんうん!」
パパ 「ビーバップは、複雑なメロディが早いテンポで
    演奏されるんだ。しかも、即興演奏に重点が
    置かれるんだよ」
   「これはもう、スウィング感というよりドライブ感だな」
ピー 「具体的にどんなものなん?」
パパ 「ビーバップの真骨頂を紹介しておくから、一度
    聴いてみるといいよ。1948年の録音だよ」
   (チャーリー・パーカーの「Koko」が超有名)
   「Kokoは、チャーリー・パーカーとディジー・ガレスビー
    の掛け合いが凄いんだ」
   「メロディラインを二人でちょこっとやって、即興の
    ソロ演奏に入るんだよ」
   「最初にメロディラインをやるから、どれくらいサバ
    読んで即興のアドリブをかましているか分かるんだ」
ピー 「最初のメロディが主題で、次に即興の展開部、となると、
    最後にメロディの再現部があるんじゃないの?」
パパ 「そうなるかな」
ピー 「クラシックのソナタ形式じゃんか」
パパ 「ハハ、面白いことを言うね」
    「次回は、JAZZの音楽的変遷と公民権運動について
    語ろうぜ」
ピー 「簡単にたのむよ」

夜明け前


午前4時40分。  こんな時刻にウロウロしてるのは、
ねずみ小僧か、おいらくらいかな。
     (いえいえ、早朝のなぎさ公園は、ワンコ銀座です。)

あ~さ~~


今朝は、堂々と顔出した! 

・・・ちょっと失礼


朝も早よから、ごめんなさい。

2008年7月23日水曜日

ピートとパパの会話(JAZZ編その1)


ピー 「何してるの?」
パパ 「JAZZを聴いているんだよ」
ピー 「JAZZって、よく分からないんだけど」
パパ 「日本人には無理かもね~」
ピー 「無理って?」
パパ 「JAZZの歴史を紐解くと、少し分かるかな」
ピー 「ん?」
パパ 「JAZZは、黒人の自由への解放表現なんだ」
ピー 「自由への解放?」
パパ 「そうだよ、スウィングとかビーバップの歴史を辿れば分かる」
ピー 「説明してよ」
パパ 「元々JAZZは、白人向けのダンス音楽として演奏されていたんだ」
    「この決り切った音楽演奏に、黒人達は物足りなさを感じたんだよ」
ピー 「ふむふむ」
パパ 「で、黒人達は、ホール終了後に自分達だけの音楽を自由に
    楽しんだ。それがスウィング・ジャズに発展したのさ」
ピー 「なんだ、ただそれだけのことか」
パパ 「話はそう簡単ではない」
    「黒人達は、先天的にオフビートなんだ。アップビートとも言う」
ピー 「何それ?」
パパ 「小学校で習ったじゃんか。1拍目は強く、3拍目は少し強くというの」
ピー 「それが何か?」
パパ 「この拍子が、黒人は1拍目弱く、3拍目も弱くなる」
ピー 「逆じゃんか」
パパ 「そう、それがオフビートなんだ。だから、日本人がJAZZの拍子を
    とると炭坑節になる。中には揉み手になる人もいる」
ピー 「アハハー、何じゃそれ」
パパ 「ここが日本人には難しい。JAZZを聴く場合の第一関門だな」
    「次回は、スウィングからビーバップへ、さらに公民権運動へと話を
     発展させよう」
ピー 「何だか難しいのう」
   (どうでもいいけど、去年の写真やんか。・・・・・・ママ)

2008年7月22日火曜日

待ってる!


逢えるかな。 一点を見つめて微動だにしない。

リッキーちゃん、マアちゃんに猛烈アタック。
マアちゃん、みんなにもてもて。  おいら、・・・横目で、ウヌッ!

いっぱい遊んでもらって


とっても楽しかったよ。 本当に、ありがとう!
きっと、また来てね ♪

2008年7月21日月曜日

ぐい~っと・・・・水


うんめぇ~なあ。  生き返るぜい。

一休み


今日は、風がないし、蒸し暑いし・・・・かなわんな。
「おっ母、もう、家へいなへんかぁ。」  

2008年7月18日金曜日

元気が取り得


暑さもへっちゃらさ! 

おいらは陸地専門だぜい。   (依然として、カナヅチレトだよね。  
まっ、いいか。 それも、個性だし。)

耳も尾っぽもヒラヒラぴょんぴょん・・♪  楽しけりゃええやん。 

ミンミンミン・・・・


雨が止んで遅めの散歩・・・・やっぱりキツイ。
それに、後先考えずに走ったし。
 
シカダも一斉に鳴き出した。風情よりも暑苦しさを感じるんだけどなあ。
あっ、 家にスイカが冷えてるぞ。  帰ろっと。
  (帰宅後、スイカをたらふく食べて、  ・・・・・爆睡。)

2008年7月17日木曜日

古墳のてっぺんで


この下に、ヤマモモの実がいっぱいなってるんだよ。
甘くって、うまーい!  毎日、もぎたてを食べるのが楽しみなんだ。

山のむこうは、祇園祭


おいらは、こっちで夕涼み。

2008年7月16日水曜日

こんにちは~ロデムくん!


こう暑いと、散歩も嫌になるよなぁ。

ちょいと、ドッグカフェでも行かない?

いいね、いいね。 ボクは、スムージーに決めたよ。
君は、何にする。
 
おいら、ニッキ水がいいな。

2008年7月14日月曜日

たまらんわ~


『のしいか』みたいになって、寝てるのか? ノビてるのか?
狭い家の中を、床が体温で温まるたびに、あちこちへ移動。
 
これから二ヶ月間、おいらは、猛暑にじっと耐えるんだ。
   (ピートくん、きみはエライ!)

2008年7月13日日曜日

見つめている先に・・・


でっかいブラックバスの鮒寿司化したやつが、岸に打ち上げられている。
めちゃくちゃうまそう!  食べたいなあ。
でも、突撃したら、おっ母にボコボコに叱られるし・・・・
  (ピチピチと活きのいい、釣りたての魚には目もくれないのに、
   腐った魚には、何でそんなに食欲をそそられるの・・・???)

2008年7月12日土曜日

こうしてたら・・・


「お利口な仔やなあ。」と言いながら、いつも出会うオッちゃんが、
おいらにジャーキーをくれた。暑くて、ばててただけなのに。
          ・・・・・・・うまかった。

2008年7月11日金曜日

ぐわわわわーっ


朝も早よから、あご、はずれた~・・・・・・・かも。

2008年7月10日木曜日

似合ってるかな?


セミが鳴き始めた!
そろそろ、ギンギンのお日様対策しなくちゃね。

2008年7月9日水曜日

一番涼しい場所

階段の上にある窓から、風が入ってくるんだ。
二階への行き来の時、みんな、おいらをまたいで昇り降り。
こう蒸し暑いと、いちいち避けるの面倒なんだ。
おなかを踏みつけんなよ。

指定席


ここに来ると、テコでも動かない。おいらの休憩場所。

2008年7月6日日曜日

日曜大工?


おっ父が、水道の水漏れの修理やってっから、
おいらも、ちょいと棚でも作ろうと思ってね。

暑さにも負けず


アイスコーヒーのおいしい季節。
エアコンのきいた喫茶店でホッと一息。
そして、  ・・・・・・バラの名は『カフェ』

ピートママ作


印象「日の出」・・・・モネではありません。(午前5時、ピートと琵琶湖を望む)
///////////投稿:By Petepapa

2008年7月5日土曜日

逢えたらいいな・・・


・・・・・・・・・・ 秘密基地のみんなに。

2008年7月3日木曜日

かけっこ?


雨が降りそうな空模様。 のん気に歩いてる場合じゃないよ。
おいら、雨も    ・・・・嫌い!

おうちへ帰ろ!


赤いバッグは、ミントの葉っぱでいっぱい。

またまたミントの採集


おっ母とミントの採集に来たんだよ。
でも、ここから先は、ケムンパスの森なんだ。
これは、ペパーミントかスペアミントか? おっ母ー、植物図鑑を見るでやんす!
Peppermint Twist.