2013年1月5日土曜日

歳を重ねて


ピートと一緒に暮らし始めて、もう8年が過ぎました。

跳んだり走ったりも、
昔のようにエンドレスには続きませんが、
一日の散歩距離は、若い頃と変わりません。

山歩きではコツを身に付け、
若い頃よりも、上手に登山道を歩くようになりました。

家族の言葉を理解し、
その場の空気も敏感に感じ取ります。
          ( ただし、言う事をすべて素直に聞くとは限りません。
           でも、それは、ピートの潜在能力を上手に引き出せない
           飼い主であるおっ母の責任です。 )
    
いつも家族の傍にいることを好み、
共に行動することを喜び、
もはや、かけがえのない、居て当り前の存在になりました。






絨毯に寝そべって寛いでいるかと思いきや、
突如、誰かが脱いだスリッパを咥えたり・・・

ゴミ出しの日に、ゴミ箱をひっくり返したり・・・

くだらないイタズラを懲りずに繰り返す、
単純でアホなところは、まあ、許容範囲内のご愛嬌としましょう。






ピート、9歳半ば。
毎日、同じリズムで暮らしています。
犬生で、今が一番良い時期のように思えます。

そして、共に暮らす私達にも、今こそが、
レトリーバーの魅力を存分に堪能させてもらえる時期だと思います。





               おいらはね~、
               美味しく食べて、楽しく散歩して、
               ゆっくり寝られたら、
               それ以上の贅沢は、なーんにも望みませーん。

                            と、本犬は、申しております。



 そうだ。 ゆったりと生きる、今がいいのだ!