2008年10月1日水曜日
ピートとパパの会話(その20 男性・女性の話題編)
パパ 「今回は、チト話題を変えて、ちょっと一息・・」
ピー 「なんなん?」
パパ 「ウフフ、男性と女性は、何故存在していると思う?」
「植物でも雄しべと雌しべがあるよね」
ピー 「そらもう・・・神様が・・・」
パパ 「明解な理由がちゃんとある」
「多分、世界でも知っている人は殆どいないだろうね」
ピー 「興味が沸くね~、早く教えてよ」
パパ 「ヒントだけ教えよう」
「その1.弁証法を理解するとパッと閃く」
ピー 「なんだっ?」
パパ 「物事は、対立物の闘争をとおして矛盾の少ない方向へ
向かう。ということ」「対立物とは男と女だ」
「その2.進化論」「その3.染色体」
ピー 「よう分からんが、未だにバチカンは、進化論を受け入れて
いないとか」「地動説は、やっとこの前是認したよね」
パパ 「この際、観念を排除することが大切だ」
「さて、この3大ヒントを前提に考えて見るといいよ」
「・・・・だから男性と女性が存在する、という結論が
得られる」
ピー 「・・・・・」
パパ 「追加ヒントを出そう」
「男女以外に、もう一つの性があると、なお良い」
ピー 「もう一つの性?」
パパ 「そうだよ~、何かが早くなる」
ピー 「でもさ、男女二人だけでもややこしいのに~、もう一つ~?」
パパ 「ま~ね、自然界では、そこまで必要なかったということさ」
「以上のことは、昔、国立遺伝学研究所の先生の話を聞いていて、
閃いたんだ。先生の結論も同じだよ」
ピー 「何か抽象的だな。一息どころじゃないよ」
「考えすぎると、今晩寝らねないな」
パパ 「次回は、世間を悩ませている母親の虐待について考察してみよう」
ピー 「いい話題じゃないな~」