2010年6月30日水曜日

蜂のムサシ


夕方の散歩は、いつもの茶臼山公園へ。
途中に、食べ頃のイバライチゴが・・・
    

甘くてとっても美味しいんだ。
   

ところが、ここは、ハチ君の営巣場所。
そのことに全然気付かず、 イチゴ摘みに夢中になってたおっ母は・・・
    ハチのムサシに、一撃されました。。。
        

2010年6月27日日曜日

とびっきりの一日!


おいらの実家(パピーウォーカーさん宅)へ、お呼ばれさせてもらったよ!


パピーは、どの仔も疲れ知らず。
  

若いっていいなあ~。
  

しっかり食べて、  (パーカーくん)
  

おっきくなろうね。  (ピクシーくん・ピアリちゃん・パティーちゃん)
  

疲れ知らずじゃないけど、お腹は空くんだ。  おいら達、大人組。
  

お腹が空いてなくても・・・     食べたいんだ、大人組!


セナちゃん。


イオちゃん(パピー達のママ)


ケネぼん。


みんな、大満足!!
  

京都のパパ・ママ、ほんとうに楽しかったよ。
一緒に遊んでくれたお友達、これからもよろしく。

  今日は、いっぱい、いっぱい・・・ありがとう!!
   

2010年6月25日金曜日

ほんまに、もうっ!


咥えているのは、ウ〇チ袋。  家まで、ちゃんと持ち帰る。
自分のモノは、自分で責任を持つんだぞ。  当然だっ!

こらっ、オッサン、車窓からタバコの吸い殻を捨てるな!
   

横断歩道は、青になったら左右を確認して、さっさと渡る。 当たり前だっ!

こらっ、自転車のニイチャン、赤信号で渡るな!

     ワンコ以下のニンゲンを何とかせんといか~ん。
     おいら、参議院選に出馬しよっかな~。   考え中。。。
      

2010年6月23日水曜日

感謝、カンシャ!


ビニル袋を振り回し~、穴開けて~、
叱られない程度のいたずらをしてたら、
   

おやつの時間がきて~、
     

そのあと、おっ父と昼寝~。
定年退職後のおっ父と、盲導犬にならなかったおいらは、
   『サンデーまいにち』で~す!
  

2010年6月12日土曜日

疲れ知らずめ!


トレッキング当日の夜は、さすがにお疲れ。
食事と排泄のとき以外は、ずっとゴロンチ。
やがて、おいらの爆睡スイッチがON!
             (しめしめ、明日は寝坊しょうっと。・・・おっ母)

            Z Z Z Z Z ・・・・

(ところが、次の日の早朝、カッコウが鳴き出すと・・・  )

おっ母ー!  いい天気~。  遊ぼー!! 
(時刻は五時すぎ。 何でそんなの持って来るの!
 シッコのために出ただけなのに。 もう一度、寝直しっ!)
      

#&">?%&??・・・・・   おっ母、何言ってるのか解らんワン。
おっ母の頭、まだ寝てるんとちゃう?
   

無理やり部屋に入れられて、今日は休養の日だって!
おいら、完全復活してるのに・・・

ちっとも遊んでくれないから、『いらピー』になって、
ステゴザウルス君に八つ当たりしてやった。
          

2010年6月11日金曜日

めざせ、硫黄岳!(最終章)


山頂の景色を満喫し、エネルギー補給(昼ごはん)も済ませたら、
ガレキ道の下山が続く。
    

おいらは四輪駆動だし、重心も低いから、こんなの平気。
  

それにしても、いくつも通り過ぎてきたケルン、
誰が、こんな上手に積んだんだろ?
       

下りも、まだまだ先は長いよ。
       

おっ母に忠実に従って・・・
(登りは先に行くピートですが、なぜか、下りは後ろを歩きます。)
   

カーブの先に、またまた、ちょっと足がすくむ所あり。
    

だいぶん下りてきたね!
    

ここを超えたら夏沢峠。
シラビソの原生林の雪道に入る。
    

随分下りてきた。長く薄暗い雪道はもう無い。
寒くもなく、散歩気分で歩ける。
  

ところが、緊張感がなくなったせいか、疲れが出てきたからか、
復路は、やたらと長く感じる。
    

この橋を渡ったら、最後の休憩タイム。
  

冷たい水が、とーってもいい気持ち!
足とおしりをつける前に・・・     たーっぷり飲んだ。
         

さあ、もうひと踏ん張り。  (顔には、疲労感がただよって・・・)
   
この後、二人と一匹は、
「ソフトクリームを食べたいな。」   「氷を食べたいな。」
「焼き肉も食べたいな。」    「ジャーキーも食べたいな。」
「ご飯いっぱい食べたいな。」    「フードいっぱい食べたいな。」
などなど、食べることばかりの会話を続け、もと来た道を歩き続けた。。。
    
出発地点に戻って車に乗ったら、もう楽ちん。
気持ちよーく寝てれば、勝手に帰れるもん。
     
ただし、ドライバーのおっ父は・・・   
まだまだ、寝てられまっせーーーん。  安全運転してくださーい。
おっ父~、ごめんね。  ありがとー!   
                                 ・・・おしまい
       

2010年6月10日木曜日

めざせ、硫黄岳!(6)


最後のケルンを登りきると、
目の前に、硫黄岳山頂が見えた!
(登山者の中には、ワンコの苦手な人もいるはず。
ピートは、ここでリード着装です。)
  

    ばんざーい!   山頂でシット!
何じゃかんじゃ言いながら、
ついに、目的地に着いたよ。

正式な開山は、六月六日。
これから、いよいよ本格的な夏山登山のシーズンに入るんだ。


硫黄岳、標高2760m。  本日(六月二日)の気温5度。
          感動の一枚。        
 

おっ母の視線の先には、
左から、『横岳』、主峰『赤岳』、『阿弥陀岳』と続く。
      

「ピート、次回のトレッキングは、あそこを目指そうか?」と、
早くも、次の目標に心が走ってる。
  

おっ父~、どーする??   
         

おっ母~、おいらはついて行くよ。
  山は、ほんまにええなあ~。。。
                         (つづく)
       

2010年6月9日水曜日

めざせ、硫黄岳!(5)


いよいよ、あの裏側にあるテッペンに立つ!
   

夏沢峠を後にすると、そろそろ森林限界。
登山道は、まもなくガレキ道に変わる。
  

蛇行するガレキ道を上り続けると、
後方に、通ってきた『ヒュッテ夏沢』の青い屋根が見えた。
  

足がすくみそうな、こんな所もぐる~っと回る。  怖っ!
   

もうしばらく頑張らなくちゃ。。。
   

こんな足場が続き・・・
さすがに、おっ母も無口になって、足元に集中。
   
                        ポチッとしてみてね。
     

ケルンをいくつも超えると・・・


ついに、硫黄岳の名所『爆裂火口』に到着だ。
   
おいらの直ぐ後ろは、湾曲した馬蹄形の断崖で、
直径約1km、火口底までは550メートル余りの絶壁。
    

進入危険のロープを超えて見に行こうとしたら、
おっ母に大声で呼び止められて、リードにつながれることに。
自然が生み出すエネルギーの凄さを感じて身震いした。
   
    (ピンと耳を立てて、身動きもせず爆裂火口を見つめます。
    彼なりに、何か思うところがあったのかもしれません。)

                                  (つづく)