山頂の景色を満喫し、エネルギー補給(昼ごはん)も済ませたら、
ガレキ道の下山が続く。
おいらは四輪駆動だし、重心も低いから、こんなの平気。
それにしても、いくつも通り過ぎてきたケルン、
誰が、こんな上手に積んだんだろ?
下りも、まだまだ先は長いよ。
おっ母に忠実に従って・・・
(登りは先に行くピートですが、なぜか、下りは後ろを歩きます。)
カーブの先に、またまた、ちょっと足がすくむ所あり。
だいぶん下りてきたね!
ここを超えたら夏沢峠。
シラビソの原生林の雪道に入る。
随分下りてきた。長く薄暗い雪道はもう無い。
寒くもなく、散歩気分で歩ける。
ところが、緊張感がなくなったせいか、疲れが出てきたからか、
復路は、やたらと長く感じる。
この橋を渡ったら、最後の休憩タイム。
冷たい水が、とーってもいい気持ち!
足とおしりをつける前に・・・ たーっぷり飲んだ。
さあ、もうひと踏ん張り。 (顔には、疲労感がただよって・・・)
この後、二人と一匹は、
「ソフトクリームを食べたいな。」 「氷を食べたいな。」
「焼き肉も食べたいな。」 「ジャーキーも食べたいな。」
「ご飯いっぱい食べたいな。」 「フードいっぱい食べたいな。」
などなど、食べることばかりの会話を続け、もと来た道を歩き続けた。。。
出発地点に戻って車に乗ったら、もう楽ちん。
気持ちよーく寝てれば、勝手に帰れるもん。
ただし、ドライバーのおっ父は・・・
まだまだ、寝てられまっせーーーん。 安全運転してくださーい。
おっ父~、ごめんね。 ありがとー!
・・・おしまい