2013年4月14日日曜日

出遭いは突然に




今日の朝練散歩の、帰り道でのこと。


前方から、小振りの黒柴を連れた、
小学4、5年生くらいの、丸刈り頭の少年がやって来ました。
           (学校は?   あっ、日曜日だ。)




ピートは、世の中の半数くらいの柴犬が苦手です。

ピートを道の端に寄せ、リードを短く握った私は、
マルガリータに、黒柴と共に、先に通過してくれるように促しましたが・・・

黒柴は、マルガリータの言う事を聞かず、
マズルにシワを寄せ、歯をむき出しにして、ピートに近付き始めました。

たちまち、牙むき出しの黒柴と至近距離に。



「巻き尺を短くしてっ!」と、とっさに私の口から出た言葉に、
キョトンと突っ立ってるマルガリータ。
       (フレキシブルリードも巻き尺も、大して変わらんやろっ!?)


あかん。 えらいこっちゃ。
絶体絶命、無我夢中のオバサン(私)は、黒柴に向かって・・   
  
      ワンッ! と、一発吠えました。


私の威嚇?に、以外にあっさりと諦めた黒柴サンは、牙を収め、
マルガリータを引き連れて、振り向きもせずに立ち去りました。




たぶん、1分間程の出来事・・・    とっても長く感じました。

何事もなくて良かったけど、思いのほか疲れた朝でした。。。




ところでピート、あんた、このとき何してたん??


わすれた。。。